技能実習制度とは
外国人技能実習制度は、日本が先進国としての役割を果たしつつ、国際社会との調和ある発展を図っていくため、技能・技術・知識を開発途上国等への移転を図り、開発途上国等の経済発展を担う「人づくり」に協力することを目的としています。
(※「厚生労働省HP 外国人技能実習制度について」より)
「技能等の適正な修得、習熟又は熟達のために整備され、かつ、技能実習生が技能実習に専念できるようにその保護を図る体制が確立された環境で行わなければならない。技能実習は、労働力の需要の調整の手段として行われてはならないこと。」
(※「技能実習法第3 条基本理念」より)
介護職外国人技能実習生を受け入れるには
入国から帰国までの流れ
介護実習生の人数枠
介護職種の人数枠は事業所単位で、介護等を主たる業務として行う
常勤職員の総数に応じて設定されています。
例:従業員30人の企業様が技能実習生の受入れを行う場合、1年間で最大3人の技能実習生を受入れることが可能で、2年目には更に3人、3年目には更に3人の受入れが可能となります。
この枠を最大限活用した場合、図の様に3年間で9人までの受入れが可能になります。